2008年4月5日土曜日

今井の桜


先週(3/30)、今井の桜を見ようと出掛けたが、残念ながら2、3分咲き程度でちょっと早過ぎ。
そんなことで、今日また今井まで散歩に行くことにする。
先ずは自宅付近の桜を。




杉の木もすっかり花粉を飛散させてしまったのか、冬枯れのような赤茶けた姿から、すっかり緑色の木立に変わってきている。杉花粉症の人達も、これでひと安心か、なんてことを考えながら歩いていると、ふと変なものが目に入ってくる。
なんとD51ではないか。何度も目を凝らしてみたが、どう見てもD51にしか見えない。個人の敷地内のようだが、信じ難いような光景だ。
この付近は何度も通ったが、全く気付かなかった。迂闊だったなぁ。

ここから、名内を通り今井2号橋へ。
今井2号橋からは、今井3号橋方面(金山落が下手賀沼に流入する付近)に歩く。何時もは人とすれ違うこともないこの付近も、今日は多くの桜見物の人に会いました。上野公園や靖国神社等とは異なり、屋台もないし酒に酔っている人もいないので、桜を鑑賞したり撮影したりするには良い所です。

今井3号橋に着き、下手賀沼方向に目を遣ると、30羽程の白鳥がいるではないか。
真冬に数度この付近を歩いているが、一度も白鳥の姿を見たことがなかったので、白鳥に対面するとは思っても見なかった。
シベリヤ方面に旅立つ前の最後の羽休めをしているのかもしれませんね。

今井3号橋から2号、1号を経て名内橋まで行き、農免農道を富塚方面に向かうが、この道は歩道が狭く(殆どない)、車のスピードも出ているのにカーブが多い等、歩行者には危険極まりない道だ。いつもなら危険を承知で歩くこの道を避け、金山落沿いの道に行ってみる。
何処で途切れるか分からないまでも、兎に角行けるところまで行って見なければ展望が開けないので、「成るように成れ」と歩いてみる。
幸い、金山落の左岸(旧沼南町側)(注)が途切れることなしに道が続いており、とりあえず16号線の手前までは辿り着けた。
そこからは、危険な箇所がない西白井地区から大山口までの、金山落沿いの歩き慣れた道を進み自宅へ。
約18km、4時間の散歩でした。

(注)自宅で調べたところ、金山落の左岸が白井市と柏市(旧沼南町)との境界のようだ。私が歩いて来た箇所は、旧沼南町側ではなく白井市との微妙な境界付近でした。

1 件のコメント:

Tsuchida さんのコメント...

白井市のD51について

個人所有の本物D51だそうです。
以下のURLに掲載されている(下から2番目)。
http://www.c57180.com/satueid51menu.html
ざっと見る限り、所有者の多くは自治体のようだが、
個人所有は流石にここしか無いようだ。


まったく、恐れ入谷の鬼子母神とはこのことだ!

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