2008年4月30日水曜日

弁天橋とカワセミ

今日は、昨日とは反対の大和田排水機場方面に向かってみた。
ところで、神崎川は新川(印旛放水路)と合流しているのだが、その合流地点から見て、上流は西沼方面なのか、或いは大和田排水機場方面なのか。
通常は、西沼→印旛捷水路→北沼→長門川→印旛水門→利根川の順に流れるので、大和田排水機場が最上流ということになるのだろうか。
ただ、印旛沼周辺一帯に大雨が降り、大和田機場が排水を始めると、流れは大和田機場←西沼となり上流と下流が逆転してしまう。大和田機場が排水をしているときは、当然印旛機場も排水しているので長門川→利根川の流れは変わらない。(印旛水門は利根川からの逆流を防ぐため閉鎖されているでしょう。)
結論的には、新川は印旛沼の一部であって川ではない。従って、上流も下流もないと言うことになるのだろうか。
閑話休題。
例によって、朝早く家を出たのだが、昨日と違うのは今日は平日ということだ。多くの自転車通学の生徒達とすれ違う。
写真の橋は、大和田機場手前の一風変わった橋で、「ゆらゆら橋」という。
この橋の横を通ると異様な音がするので、立ち止まり、しばし観察。
どうも、一人でも通行すると橋が揺れ、そのせいで音が鳴るらしい。

ここから大和田機場の右側(花見川右岸)を通り、京成本線のガードを過ぎ、暫く進む。
途中から、坂が延々と続く。必死に登る。登る。
漸く登りつめると、そこには嘗て写真で見た光景が・・・。
左の写真は、上流方向から撮った弁天橋。

右の写真は、花見川下流方向を写したもの。サイクリングロードは、この川の左側にしか無いようなので、弁天橋を渡りルートを左にとる。
先程は登りに登って来たが、今度は砂利道の下りの連続。
弁天橋から少し下ったとき、川端に見慣れない野鳥が一羽。
そっと近付き写真を撮る。
逃げる気配がないので、もっと近付こうとしたその瞬間、無情にもさっと飛び去ってしまった。
結局、撮れたのはこの一枚だけ!!! 残念、コンデジの限界か、とカメラの所為にする。
花見川を暫く下流に進んだが、下り坂が延々と続く。帰りの登り坂が心配なのと、先程のカワセミが気になり引返すことに。
登り坂はダラダラした登りなので全く問題なく走れたが、カワセミの方は終に再開するができなかった。
次に来た時、再会できるよう期待しよう。

弁天橋を見て、さらに予期せぬカワセミに遭遇し、今日は本当に楽しいサイクリングでした。

2008年4月29日火曜日

ナウマン象とペリカンと、そして利根川へ


連休初日、かねてから予定していた印旛沼周辺のサイクリングを決行。
女房が作ってくれたおにぎり2つとペットボトルのお茶をバッグに出発。
時刻は5時50分、やや薄曇で風もなく絶好のサイクリング日和。
小室駅を過ぎた所で神崎川に出て、右岸に沿って走る。暫く走り、最初の橋である小池橋を対岸に渡り左岸へ変更。
左岸を行くのは今回が初めてで、道がどこまで続くのか不安であった。所々に釣りをしている人もいるので大丈夫だろうと、高をって進んだのが大間違い。神崎橋の直前で、進行方向左から川(戸神川というらしい)が神崎川に流れ込んでいるため道が途切れてしまう。
左方向に迂回せざるを得なくなったが、その迂回が川沿いの道を見失ってしまうと言うちょっとしたトラブルに。幸い5分程のロスで目的の所へ辿り着く。
神崎橋、新川合流地点から松保橋まで左岸を行くが、砂利道で走り難い。
今日のサイクリングは先が長いので、そうのんびりも走れず、松保橋で対岸の整備されたサイクリングコース移る。

そこからは一度走った道。スピ-ドを上げながら一路目指すは、佐倉ふるさと広場。日差しも出はじめ、印旛沼の水もキラキラ輝き出す。
佐倉ふるさと広場には7:15頃到着。
ほぼ予定通り。小休止。
しかし、ここで大きなミスを犯す。印旛沼沿いを走るハズが、何を血迷ったか鹿島川を遡上してしまったのである。
川幅が狭いので、変だとは思いながらも前進してしまった。暫く進むと京成本線の狭い踏切があり、漸く道を間違えたことに気付く。サイクリングロードに、こんな狭くて危険そうな踏切は無いハズ、と言うのがその理由。
30分もの大幅な時間をロスしてしまったが、佐倉ふるさと広場に戻り、改めて印旛沼沿いを走る。
この辺りはロードレーサーというのか、格好良い自転車に乗る人が多い。
素晴らしいスピードの彼らに、ママチャリの私は抜かれる。ドンドン抜かれる。
8時10分頃、双子公園に到着し、トイレ休憩。
この公園には、先程私を追い越して行ったロードレーサーの彼らが大集結。思いは同じ、トイレ休憩かな。
と思いきや、後で分かったことだが、この公園が彼らの折り返し地点か終点らしい。この先、あの大集団に抜かれることはなかった。

ともあれ、今回の最大の目的地の一つであった印旛捷水路へ、左の写真の双子橋を渡る。風情のあるアーチ型の橋でした。

因みに、印旛沼の北沼と西沼を結ぶ水路を印旛捷水路、西沼と大和田機場、東京湾を結ぶ水路は疏水路だそうです。(http://www.water.go.jp/kanto/chiba/frame/q_a/jun_q.html)
印旛捷水路を北上すると、山田橋が目の前に現れます。
この北総の大地で、峡谷のような景色が出現します。






こちらは市井橋で、向こうに見えるのが山田橋です。
山田橋はひっきりなしに車が通っているが、こちらは淋しい限り。
車どころか、人影も見受けられず。
生活道路なのかも知れないが、このままじゃ架橋の意味がない。
もう、観光でアピールするしかない。
そんな意味で、これもPRの一環になれば幸いですね。


さて、タイトルの一つであるナウマン象の化石が、この付近で出土したとのことである。
サイクリングロードに右のようなプレートがありました。




このすばらしい景観を通り過ぎ、甚兵衛大橋を右に見て、いよいよ北印旛沼へ。暫く走ると、松虫川が印旛沼に流入する地点に舟戸橋と吉高機場が見えてくる。物木機場も直ぐ近くに見える。かねてより聞くペリカンの生息地(?)だ。
注意深く沼の方向を見れば、何やら大きな白い鳥が見える。
吉高機場の方から、近所の方だろうか、オジさんが歩いて来たので尋ねてみた。

「あれが、かの有名な印旛沼のペリカンですか?」
「そうだ。」
「なぜ、印旛沼にペリカンが?」
「対岸に住んでいたお爺さんが、約20年前に4羽200万円で買ったが、そのお爺さんが亡くなり、困ったお婆さんが印旛沼に放鳥したんだ。うち3羽はどこかに行ってしまったが、この1羽だけここに残った。」

まさか、こんなに間単に、且つ近くに見られるとは思ってもみなかったので感動!感動!感動!
是非、皆さんも行って見てください。何時もこの場所に居るとのことですが、午前(10時頃)と午後(?時:忘れてしまった)には、腹ごなしの散歩に行くので、留守にするとのことでした。ご注意ください。

ペリカン君とも別れを告げ、長門川流入地点へ。
この付近も一度来ているので問題なく、長門川沿いに酒直機場、十五町歩橋を渡る。
この橋を渡ると、もう未踏の地。長門川沿いの道もなくなり、地図を見ながら進むも狭い道で目標物も殆どない。
心細い気持ちで走っていると、前方からけたたましい音が聞こえてくる。
長門川の橋を渡る成田線の電車だった。この写真を撮った地点の直ぐ先に踏切があり、漸く自分の位置を確認。予定通りのコースを通っていることに、先ずはひと安心。
目的地までのコースは、国土地理院の「ウォッ地図」が好きで、印刷して持ち歩くのだが、学校、神社、お寺等の記号はあるが名称がない。コンビニに至っては記号すらなし。
今回は、次の地図も持参しました。自転車から見た案内が素晴らしく、大変助かりました。感謝です。
http://www.asahi-net.or.jp/~fz6t-sby/cycling/sakaechou.html

成田線の踏切を渡って暫く進むと、見えてきたのが印旛水門。
水門の向こう側はもう利根川です。
時刻9:43でした。所要時間約4時間、距離43Km。なんとのんびりしたサイクリングであることか!!!
野口みずきさんの約2倍の時間が掛かってしまった。

ここからは、利根川堤防を木下駅付近まで行き、六軒川・弁天川から手賀川を遡上し手賀沼に。
手賀曙橋付近の休憩所で、持参したおにぎりを食べ、帰宅の途へ。
約7時間、70kmの旅でした。
コースは、以下の地図を参照ください。

大きな地図で見る










2008年4月12日土曜日

サイクリング:下手賀沼~上手賀沼方面へ


印西牧の原方面に行こうと家を出たが、途中道を間違えカンナ街道に出てしまった。
この辺は、一度来ただけで道も不案内なので、手賀沼沿いに走ってみようと急遽予定変更。
カンナ街道を左折して県道282号線に入り、手賀干拓一の橋を渡り右折。
先の方に大きな建築物があるので確かめるため、下手賀川沿いに発作(はっさく)橋方面に行く。
発作橋から下手賀川と手賀川との合流方向を見ると、なんと沢山の白鳥がいるではないか。
先週も下手賀沼と金山落の合流地点で見たものの、今週もまた見ようとはゆめゆめ想像していなかった。清水口の調整池に飛来するオオハクチョウは、もうとっくに北へ帰ったのに、この白鳥達がまだ日本にいるのは何故か。理由は、後程教えてもらうことになる。
釣りをしている人も多いのに、この白鳥達は恐れることもなく悠々と泳いでいる。何とも不思議な光景だ。

先述の大きな建築物は、この合流付近にある。
帰宅して調べたところ、名称は「手賀沼終末処理場」で、手賀沼流域内7市(※)の汚水を終末処理場で処理し、利根川に放流しする施設とのこと。
(※)松戸市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市、印西市及び白井市

写真で見えているのは処理場の一部で、全体的には更に大きな施設の模様。
この施設を右に見て、上手賀沼方面に行く。
浅間橋、水道橋を経て手賀曙橋へ向かったが、釣り糸を垂れる人がこの川沿いには大勢いた。
しかし、漁業権の関係でこの手賀曙橋以西、つまり上手賀沼で釣りをする人は殆ど見かけなくなる。
右がこの橋の写真であるが、手賀沼の水位調節のための堰(手賀沼調節水門)で、その道路部分を曙橋というらしい。
これを湖北(手賀沼南側)方面に渡る。

手賀沼の北側は2,3度通ったことがあるが、南側は初めて。
直ぐに気付いたことであるが、北側に比べ遊歩道が水面に近い。
北側の堤防はやや高く、水面を見下ろすような形で歩くことになるが、南側は足下の直ぐ近くに水面があるような感じだ。

この遊歩道を歩いていると、とっても不思議な光景を見る。
オジさんと白鳥が戯れているのだ!
白鳥はとても警戒心が強く、人には中々懐かないと聞いていたのだが。。。
オジさんにスリスリしたり、ズボンを齧ったりとまるで犬や猫のような仕草。物知りのオジさんにいろいろ教えてもらいました。
この種の白鳥は、今井や発作付近にもいるとのこと。先週見た光景も、先程見た光景もオジさんは知っていました。
この白鳥はコブハクチョウと云って、渡り鳥ではないとのこと。
今井や発作のもコブハクチョウらしい。
縄張り争いが激しいので、どんどん増えているのが心配と、オジさんは言ってました。


今日の最終目的地「手賀大橋」から、今日辿ってきた方向を写す。
写真の左が来た道、右がこれから帰る道。

楽しくも、勉強になる一日でした。

2008年4月7日月曜日

電子国土ポータルに標高を載せる:標高検索

ExcelVBAでSRTM3を読込めるようにしたので、忘れないようにメモしておく。
(コメントは抜き)

2種類あるので注意。

(1)「ヤマレコ」さんのPHPの焼直し版


'******************************************************************
'* 「ヤマレコ」さんのPHPをVBAに焼直したものです。
'*  SRTMの生データではなく補正処理した結果が出力されます。
'******************************************************************

Function elevation(lat As Variant, lon As Variant) As Variant


Dim H(1 To 4) As Integer
Dim I As Integer
Dim Cnt As Variant

Dim a1 As Byte
Dim a2 As Byte

Dim NV As Variant
Dim EV As Variant
Dim NI As Integer
Dim EI As Integer

Dim wDir As String
Dim fn As String
Dim ofs0 As Long
Dim ofs As Long

Dim tmp As Variant
Dim La As Variant
Dim Lb As Variant
Dim Lc As Variant
Dim Ld As Variant

Dim ele1 As Variant
Dim ele2 As Variant

On Error GoTo errHandler

NI = Int(lat)
EI = Int(lon)
wDir = ThisWorkbook.Path 'このBOOKの存在するディレクトリ
fn = wDir & "\srtm\N" & NI & "E" & EI & ".hgt" 'そこに"SRTM"ディレクトリを作り、*hgt ファイルを入れる

If Dir(fn) = "" Then
MsgBox "file open error : 次のファイルが存在しません" & vbCr & fn
Exit Function
End If

Open fn For Binary As #1
NV = lat
EV = lon

'計算式としては(1)が正しいように思えるが、「ヤマレコ」さんの計算結果を見ると
'(2)を使っている模様。
'ここでは、検証のため(2)を使うことにする。

'ofs0 = (Fix((1 - (NV - NI)) * 1200) * 1201 + Fix((EV - EI) * 1200)) * 2 + 1 '-->(1)
ofs0 = (Fix((1 - (NV - NI)) * 1200 - 1) * 1201 + Fix((EV - EI) * 1200)) * 2 + 1 '-->(2)

ofs = ofs0
Seek #1, ofs

For I = 1 To 2 'I=1 => 左上の標高,I=2 => 右上の標高
Get #1, , a1
ofs = ofs + 1
Get #1, , a2
H(I) = a1 * 256 + a2
ofs = ofs + 1
Next I

ofs = ofs0 + 2402
Seek #1, ofs

For I = 1 To 2 'I=1 => 左下の標高,I=2 => 右下の標高
Get #1, , a1
ofs = ofs + 1
Get #1, , a2
H(I + 2) = a1 * 256 + a2
ofs = ofs + 1
Next I

tmp = (1 - (NV - NI)) * 1200
Ld = tmp - Fix(tmp) '下との距離
Lc = 1 - Ld '上との距離
tmp = (EV - EI) * 1200
La = tmp - Fix(tmp) '左との距離
Lb = 1 - La '右との距離

ele1 = La / (La + Lb) * (H(2) - H(1)) + H(1)
ele2 = La / (La + Lb) * (H(4) - H(3)) + H(3)
elevation = Round(Lc / (Lc + Ld) * (ele2 - ele1) + ele1, 0)

Close #1
Exit Function

errHandler:
elevation = 0
Resume Next

End Function



(2)SRTMの生データ出力版


'******************************************************************
'*  SRTMの生データを検索した結果が出力されます。
'*  (欠測値の補正が必要か?)
'******************************************************************

Function elevation2(lat As Variant, lon As Variant) As Variant

Dim I As Integer

Dim a1 As Byte 'SRTM上位 1 BYTE
Dim a2 As Byte 'SRTM下位 1 BYTE

Dim NV As Variant
Dim EV As Variant
Dim NI As Integer
Dim EI As Integer

Dim wDir As String
Dim fn As String
Dim ofs0 As Long
Dim ofs As Long


On Error GoTo errHandler

NI = Int(lat) 'SRTM 該当データ存在チェック用(緯度)
EI = Int(lon) 'SRTM 該当データ存在チェック用(経度)
wDir = ThisWorkbook.Path 'このBOOKの存在するディレクトリ
fn = wDir & "\srtm\N" & NI & "E" & EI & ".hgt" 'そこに"SRTM"ディレクトリを作り、*hgt ファイルを入れる

If Dir(fn) = "" Then
MsgBox "file open error : 次のファイルが存在しません" & vbCr & fn
Exit Function
End If

Open fn For Binary As #1
NV = lat
EV = lon

'入力データ位置を計算
ofs = (Fix((1 - (NV - NI)) * 1200) * 1201 + Fix((EV - EI) * 1200)) * 2 + 1

'入力データにポジショニング
Seek #1, ofs

'データ入力(2BYTE)
Get #1, , a1
Get #1, , a2
elevation2 = a1 * 256 + a2 '標高算出

Close #1
Exit Function

'欠測データ(-32768)に対するエラー処理
errHandler:
elevation2 = -9999
Resume Next

End Function


【使用例】Excelに富士山付近の標高を1分幅で表示する



'******************************************************************
'* 標高計算使用事例
'*   富士山のある「N35E138」の標高を緯経度1分間隔で表示する
'******************************************************************

Sub Fuji_mesh()

Dim dd1 As Integer
Dim mm1 As Integer
Dim ss1 As Integer
Dim dc1 As Integer '開始緯度 北西端の緯度(度)。ファイル名称N35+1度
Dim mc1 As Integer '北西端の緯度(分)
Dim sc1 As Variant '北西端の緯度(秒)
Dim dx1 As Variant
Dim sx1 As Variant

Dim dd2 As Integer
Dim mm2 As Integer
Dim ss2 As Integer
Dim dc2 As Integer '開始経度 北西端の経度(度)。ファイル名称E138度
Dim mc2 As Integer '     北西端の経度(分)
Dim sc2 As Variant '     北西端の経度(秒)
Dim dx2 As Variant
Dim sx2 As Variant

Dim I, J, K As Integer

Sheet2.Activate
Range("A1:B65535").NumberFormatLocal = "0.0000000"

dc1 = 36: mc1 = 0: sc1 = 0
dc2 = 138: mc2 = 0: ss2 = 0
sc1 = dc1 * CLng(3600) + mc1 * 60 + sc1
sc2 = dc2 * CLng(3600) + mc2 * 60 + sc2

For I = 0 To 60
ss1 = I * 60
sx1 = sc1 - ss1
dd1 = sx1 \ 3600
mm1 = (sx1 - dd1 * CLng(3600)) \ 60
ss1 = sx1 - dd1 * CLng(3600) - mm1 * 60
dx1 = dd1 + mm1 / 60 + ss1 / 3600

For J = 0 To 59
ss2 = J * 60
sx2 = sc2 + ss2
dd2 = sx2 \ 3600
mm2 = (sx2 - dd2 * CLng(3600)) \ 60
ss2 = sx2 - dd2 * CLng(3600) - mm2 * 60
dx2 = dd2 + mm2 / 60 + ss2 / 3600

Cells(I * 60 + J + 1, 1) = dx1
Cells(I * 60 + J + 1, 2) = dx2
Cells(I * 60 + J + 1, 3) = elevation(dx1, dx2)
Cells(I * 60 + J + 1, 4) = elevation2(dx1, dx2)
Next J
Next I
End Sub

2008年4月6日日曜日

大和田排水機場へ

春の陽気に誘われて、予(かね)てより一度は行ってみたいと思ってい
た、大和田排水機場へ行くことにした。
先週、足に大きなマメを作ってしまったが、それも直りきらないのに昨日また歩いてしまい、マメが広がって痛いので、今日は自転車で行くことにした。


愛車ママチャリに跨り、小室を通り、神崎川沿いの土手を八千代橋方面へ。
八千代橋から5km程新川をくだると、大和田排水機場だ。
上の写真は新川側から撮ったもの。
左のものは花見川方面からの撮ったものだが、撮影地点は大和田排水機場の中だ。
この日は「大和田機場さくら祭り」とのことで、自由に入ることができラッキーだった。

他にも沢山撮ったのだが、桜の季節なので「大和田機場のさくら」を代表で載せておこう。










帰路、折角新川(印旛放水路)を下って来たので、桜&新川の風景を記念に一枚。

新川と花見川の分岐点を見て、尚且つ機場内の見学も出来、有意義な一日でした。

2008年4月5日土曜日

今井の桜


先週(3/30)、今井の桜を見ようと出掛けたが、残念ながら2、3分咲き程度でちょっと早過ぎ。
そんなことで、今日また今井まで散歩に行くことにする。
先ずは自宅付近の桜を。




杉の木もすっかり花粉を飛散させてしまったのか、冬枯れのような赤茶けた姿から、すっかり緑色の木立に変わってきている。杉花粉症の人達も、これでひと安心か、なんてことを考えながら歩いていると、ふと変なものが目に入ってくる。
なんとD51ではないか。何度も目を凝らしてみたが、どう見てもD51にしか見えない。個人の敷地内のようだが、信じ難いような光景だ。
この付近は何度も通ったが、全く気付かなかった。迂闊だったなぁ。

ここから、名内を通り今井2号橋へ。
今井2号橋からは、今井3号橋方面(金山落が下手賀沼に流入する付近)に歩く。何時もは人とすれ違うこともないこの付近も、今日は多くの桜見物の人に会いました。上野公園や靖国神社等とは異なり、屋台もないし酒に酔っている人もいないので、桜を鑑賞したり撮影したりするには良い所です。

今井3号橋に着き、下手賀沼方向に目を遣ると、30羽程の白鳥がいるではないか。
真冬に数度この付近を歩いているが、一度も白鳥の姿を見たことがなかったので、白鳥に対面するとは思っても見なかった。
シベリヤ方面に旅立つ前の最後の羽休めをしているのかもしれませんね。

今井3号橋から2号、1号を経て名内橋まで行き、農免農道を富塚方面に向かうが、この道は歩道が狭く(殆どない)、車のスピードも出ているのにカーブが多い等、歩行者には危険極まりない道だ。いつもなら危険を承知で歩くこの道を避け、金山落沿いの道に行ってみる。
何処で途切れるか分からないまでも、兎に角行けるところまで行って見なければ展望が開けないので、「成るように成れ」と歩いてみる。
幸い、金山落の左岸(旧沼南町側)(注)が途切れることなしに道が続いており、とりあえず16号線の手前までは辿り着けた。
そこからは、危険な箇所がない西白井地区から大山口までの、金山落沿いの歩き慣れた道を進み自宅へ。
約18km、4時間の散歩でした。

(注)自宅で調べたところ、金山落の左岸が白井市と柏市(旧沼南町)との境界のようだ。私が歩いて来た箇所は、旧沼南町側ではなく白井市との微妙な境界付近でした。

2008年4月2日水曜日

電子国土ポータルに標高を載せる:序

国土交通省・国土地理院の「ウォッちず」が大好きだ。
「Google Maps」や「ちず丸」などの地図上には、いろいろな目標物(コンビニ等)が分りやすく配置されているのに対し、「ウォッちず」には何もない。見易くもない。
例えば道路を見ても、所々で線が繋がっていないなど、お世辞にも綺麗でも見易くもない地図なのだ。
でも好きなのは何かなぁ~
私の場合、最大の魅力は「土地の利用景」と「標高」かな。
前述の「Google Maps」等は、目的地を探し易くすることに重点が置かれている所為か、その様な情報は全く表示されていない。
(インターネットの地図でも、山頂の標高だけは表示している地図が有ったように思うが、最近は見かけない。)
それと、色のない昔ながらの白地図である点が魅力なのかも知れない。

昨年から健康のためウォーキングを始めたが、道路が分からず地図が手放せない。
最初の頃は、インターネットの色々な地図を使っていたが、ウォーキングの行動範囲が広がるにつれ、印刷するページも増えてしまう問題が生じてきた。
そこでウォーキングには多少粗いかなとも思いつつ、1/25000の「ウォッちず」を持つことにした。

結果的には、
(1) 印刷した地図(A3版)にウォーキングコースをマーカーで色付けしておけば十分使える。(白地図なので、幹線道路以外はどこが道路かなのか確認に手間取ってしまうこともある。)
(2) コンビニ等の目標物の表示がないので、道に迷った時には泣きたくなる。おおよその方向感で歩くしかなくなる。

電子国土ポータルでは、白地図を背景に、 コンビニ等の目標物やウォーキングルートの色分けなどができるようだ。
憧れの白地図にいろんな操作ができそう、詳細に調べてみよう。面白そうだ。



ただいま作業中

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