常総大橋までのサイクリングで、気付いた点をメモする。
1.「布鎌」について
地図上で「布鎌」との文字が、利根川を挟んで千葉、茨城の双方に見える。
単なる偶然の一致とは思えない。
不思議に思っていると、両県に跨る同一地名が他にもある。
・龍ヶ崎町歩(リュウガサキチョウブ)
・生板鍋子新田(マナイタナベコシンデン:生板は「まないた」と読む)
これは単なる偶然ではなく、利根川東遷事業により川の流れが変わり、
地域が分断され、両側に同じ地名が残ったとしか考えられないなぁ。
2.交通量
千葉県側は、利根川沿いの国道356号線をひっきりなしに車が走っている。
茨城側は、この付近に住んでいると思われ人の車が、たまに走る程度。
その違いは際立っており、対岸の茨城側から見ると、その違いがよく分る。
茨城県側は、この付近の幹線道路が堤防からやや離れた所を走っている
所為かも知れないが、それにしても千葉県側と茨城県側でこうも違うものか。
3.水門
栄橋~常総大橋間の水門
(1) 千葉県側 ---- 印旛、新川(根木名川)、尾羽根川
(2) 茨城県側 ---- 不思議なことに1つも無し
水門では、CRと一般道とが合流するので非常に危険。
上記の通り、国道は交通量も多いので、自転車で走るには恐~い所。
その点では、茨城県側には
・水門が無く、一般道と合流する地点も無い
・堤防沿いの道路は交通量が少ない
ので、自転車では安心して走ることができる。
しかし、コンビニはおろか自販機すらないので、水等の準備万端怠り無く!
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