「昨日の強い風も治まり、今日は穏やかに晴れるでしょう」との天気予報を信じ、利根川CRを下り佐原に行くことに。
自宅から15km程離れた、出発地点の木下(きおろし)駅。
いつの間にか、この様な立派な駅に変身していました。
(6:35着)
因みに、これは昨年7月に撮影した木下駅です。
随分ローカルな駅でしたが、何とも言えない趣がありました。
遠くに筑波山を望む。
一見穏やかそうだが、川が波立っている。
昨日に引き続き、逆風に悩まされることに。
若草大橋着。
ここで、茨城側に渡るか、千葉側を進むか悩む。
長豊橋は狭く怖いので渡れない。
その先の未舗装区間を避けるには、ここを渡るしかないのだが、千葉県魂(?)を発揮して直進することに。
(改善されていることを、内心期待してのことだったのだが。。。)
長豊橋着。
予定通り、千葉県側(右岸)を走ることに。
アゲンストが厳しい。
海から60.5km地点。
すぐ先に、未舗装道が見えているのに、本人は気付いていない。
期待空しく、改善されず。
相変わらず未舗装のまま。
しかし、この先にはもっと酷い状態が。。。
草茫々の獣道?
草が自転車に絡まり、ペダルが重い。
スピードが上がらないので、風を感じない。
根木名水門。
国道356号線と合流するので危険な箇所。
車が途切れたタイミングで、一気に渡る。怖っ!
手前の草に注目。
1m程の草の中を泳いで、ここに辿り着きました。
尾羽根水門。
ここも、国道356号線と合流する箇所。
でも路側帯があるので、根木名水門のような危険性はない。
この先、待望の舗装道路になる。
常総大橋着。
この先、ダートが点在する右岸を走るかどうか迷うが、逆風と草茫々のロードで体力を消耗してしまい、千葉県人魂をかなぐり捨て左岸の茨城側へ渡ることに。
神崎大橋着。
漸く見えてきた水郷大橋。
(海から41km地点)
9:20 水郷大橋着。
水郷大橋を下り、右岸を下流方向に走ると小野川水門へ。
この水門の先を右折すると小野川沿いの道へ。
小野川は、佐原市の中心部を流れ、川の両岸には古くから商家が軒をならべ、今でもその景観が残されています。
忠敬橋から伊能忠敬旧宅方向を写す。
金曜日であったにもかかわらず、この付近には大勢の観光客が歩いていました。
伊能忠敬記念館。
この道を突っ切ったのが悪かった。
道を間違え、ここに来るのに無駄な時間を費やしてしまった。
忠敬橋を何度渡ったことか。
佐原見物も終え、いよいよ帰宅の途へ。(11:00)
水郷大橋を茨城側(左岸)に渡り、利根川CRに入ったところの「海から40.5km」の標識。
ここを暫く上流に行くと、右手に「佐原消防団」との看板が見えたので、帰宅して調べたところ、現香取市の一部が利根川左岸に食い込んでいるんですね。取手市小堀(おおほり)地区と逆のケースです。
復路は追い風。
あっと言う間に、若草大橋に到着。(12:25)
新しく舗装された所を、若草大橋に向かう。
ここの隙間から、橋の中に侵入する。
(ごめんなさい!)
この橋を、対岸の千葉県側に渡る。
前を走っていたロードバイクの人が、この方向の右手の土手に下りるのがみえたので行ってみると、何とここも隙間から下りられるではないか。
(朝方、ここを通過するとき確認したが、隙間はなかったような・・・)
木下付近。
どこで、堤防を下りるかな?
(なかなか安全な場所がないのです。)
佐原へのルート
より大きな地図で 20090515 香取市_佐原 を表示
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