(柏市布瀬)
昨日の雨も上がり、今日は好い天気。
千葉、茨城には、強風波浪注意報の出ている所が多かったが、この辺りは無風。
小貝川付近も大丈夫だろうと、高を括ったのが間違いの始まり。
発作橋付近のこぶ白鳥。
白鳥たちものんびりとした、穏やかな風景です。
8:30 布佐駅に到着。
栄橋から、上流の小貝川方向を写す。
やや波立っている。
小貝川0kmの標識。
この標識は白地ですが。。。
北浦川水門
印旛水門と比べると、大きく、立派な水門です。
水門の上流には長閑な風景が広がります。
田植え時期のためでしょうか、ラバーダムが流れを堰止めています。
風が出てきて、川面が波立っています。
豊田堰
昨日の雨の所為か、水量が多く、流れる水がゴウゴウ音をたてています。
高須橋
景色を楽しむ私のような人間には、橋があると目印にもなるので嬉しいですね。
常磐線鉄橋
見え難いですが、7kmの標識があります。
ここまでが白地の標識で、この先は緑地の標識に替り、0kmにリセットされます。
鉄橋を越えるには、ここを潜れと云うことか?
自転車から降り、この階段を行くと
こんな風景が。
ひょっとして、少し前まで冠水していたのでは?
増水すると危険な箇所ですね。
降りたら登れ!
ヤレヤレ
文巻橋
6号線の交通量を見て、とても横断できないと判断して橋の下を通る。
我ながら、素晴らしい判断と思いきや、
延々と堤防の上に出られない。
漸く、上に行ける道がありました。
長ーい、土手下の砂利道を振り返る。
漸く堤防の上に出ると、藤代大橋に出ました。
ここは、問題なく横断。
小貝川橋
向い風が、だんだん強くなってきました。
川面が波立っています。
県南防災センタ
近代的というか、奇妙というか ・・・
周囲に不釣り合いな建物です。
遠くに、水門が見えます。
二三成橋
小さな橋かと思いきや、中々立派な橋でした。
岡堰
最初の目標地点であった岡堰。
逆風が厳しく、何度も引き返そうと思っいましたが「せめて岡堰までは」と自分を励まして、漸くここに辿り着く。
素晴らしく綺麗な堰ですね。
この付近は、いろいろ整備されて実に美しい空間が広がります。
写真は、岡堰内の「中の島」とそこへ渡る橋です。
中の島には、この様な古い「水門」(?)等がありました。
折角ここまで来たので、福岡堰まで足を延ばすことにする。
でも、風がきつい。
稲豊橋
あの橋を渡る予定なるも、橋の袂が木に覆われ、渡れるかどうか不安に襲われる。
途中土手を降り、一般道を少し走るとここに出た。
広い歩道を対岸に渡る。
常総橋
緑地の標識。
15km地点らしい。
つくばエクスプレスの鉄橋
どこで見ても同じような形状をしてますね。
沈下橋、小目沼橋
この低い橋桁を、一隻のモーターボートが潜りぬけてきました。
匍匐前進のような格好でしか、通れないようです。
さざ波が立っているので、潜るのに苦労していたようです。
超有名な沈下橋の小目沼橋です。
「自転車通行禁止」の標識がありますが、みんな無視して渡っているようです。釣り道具を持ったおっさんが、私の前を平然と渡って行きました。
ルールは守りましょう!
小貝川橋
谷原大橋
伊奈橋
大和橋
ここは、対岸(右岸)に渡るべきでした。
国道356線は、大型トラック等が猛スピードで走るので、本当に怖くて生きた心地がしませんでした。
この道路だけは避けるべきでしょう!
漸く怖ーい国道から福岡堰の桜並木へ
桜の根がアスファルトを持ち上げ、鋭く尖った凹凸になっているので要注意です。
福岡大堰までの遊歩道(?)は、好く整備され素晴らしい景観です。
この日は、綿毛のようなものが飛び交っていました。
鈍感な私には影響がありませんでしたが、花粉症を抱える人には厳しかったかもしれません。
夢にまで見た福岡大堰。
想像していた程大きくはありませんでしたが、「ついに来たな」との感慨がありました。
(11:52)
布佐駅から3H20M掛かりました。
堰の向こうには筑波山が。
ここに至り、筑波山が前に見えるときは強い向い風で、背後で見えないときは追い風になることがわかりました。
福岡大堰を渡り、小貝川右岸へ
ここからは待望の追い風に!
ただ、道が曲がりくねっているので、筑波山が正面に来ると、やはり向い風になります。
福岡橋
片側2車線(合計4車線)を思い切り突破して渡る。
すぐ側に迂回路もあるので、本来ならそっちを通るべきかも。
ここも常総橋です
大和橋を越え、しばらく進むと繁華街が見えてきました。
下に降りる場所を探して、ガストで昼食をとる。
(12:30頃)
往きは見落とした、川又橋
まだ、右岸を走っているので左に橋が見えます。
右岸を走っていたが、伊奈橋の先が工事中のため、道路不案内のため迂回路を避け、伊奈橋を渡り再度左岸を走ることに。
左岸から見た谷原大橋。
伊丹排水機場
ここも立派な水門です
藤代大橋、文巻橋を怖い思いで通過したら、その先は行き止まり。
常磐線のフェンスの向こうには、緑地の0km標識が。
右は小貝川、左はどこまでも通れそうな道など見えない。
もう引き返すしかないな!
今来た文巻橋が、ヤケに遠くに見える。
やっと6号線を渡り、歩行者専用通路へ
また右岸を走り、高須橋を渡って左岸へ
14:40 豊田堰到着
投網で魚を捕まえようとしているオジサンがいたが、中々釣果が上がらなかったような。
戸田井橋
長い、小貝川の旅も最終局面です
14:52 栄橋
もうすぐ、千葉県
白井市の農免農道で見たラベンダー。
嘘です。
なんの花でしょう?
福岡大堰のルート
より大きな地図で 20090518 小貝川 を表示
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