2020年4月6日月曜日

Bloggerのコード・ハイライト

Bloggerのコード・ハイライト

Prism の導入

Blogger のコードハイライト用に Prism を使用します。
導入は簡単で、次のコードを Blogger テーマの HTML に次のコードを貼り付けるだけです。(テーマの HTMLの操作方法が分からない場合は、こちらなどを参考にしてください)
<!-- Prism -->
<link rel='stylesheet' href='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/themes/prism.min.css' />
<script src='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/prism.min.js'></script>
<!-- /Prism -->
これで、コードハイライトは可能です。

使い方

<pre><code class="lamguage-markup">...</code></pre>
<pre><code class="language-xxx"></code></pre>で表示したいコードを囲みます。
「XXX」の部分には言語を指定します。記述方法については、Prism のSupported languages を参考にしてください。

オプション

CDN を追加することで、テーマの変更や行番号表示などができるようになります。

テーマの変更

上記の設定で使用されるテーマはdefaultです。
どのように表示されるかは、Prism のサイト で確認できます。右側の団子状に並んだ丸の1つをクリックすると、ページ内のコードが選択したもので表示されます。
気に入ったものがあれば、そのCDNテーマの HTMLに設定します。
例えば、OKAIDIAを設定する場合は次のようになります。

手順

  1. cdnjs サイトに行き、css タブを選択してください(初期値はjsタブになっていると思います)。
  2. その中から、https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/themes/prism-okaidia.min.css を探しコピーします(1.20.0 部分はバージョンなので適宜読み替えてください)。
  3. このコピーを、次のように href の中に張り付けて、テーマの HTMLに設定してください。
<link rel='stylesheet' href='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/themes/prism-okaidia.min.css' />
テーマの変更は以上です。

行番号

テーマの変更同様に、cdnjs サイトからURLをコピーしてテーマの HTMLに設定するだけですので、そのコードのみを示します(行番号については JavaScipt も必要ですので同時にインクルードします)。
<link rel='stylesheet' href='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/plugins/line-numbers/prism-line-numbers.min.css' />
<link rel='stylesheet' href='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/plugins/line-highlight/prism-line-highlight.min.css' />
<script src='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/plugins/line-numbers/prism-line-numbers.min.js'></script>
<script src='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/plugins/line-highlight/prism-line-highlight.min.js'></script>

言語

大半の言語はデフォルトでサポートされていますが、所望の言語がない場合は、cdnjs サイトの js タブの中から components を含む URL をテーマの HTMLに設定します。
【例】
<script src='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/prism/1.20.0/components/prism-sass.min.js'></script>
Written with StackEdit.

0 件のコメント:

ただいま作業中

2022/04/13 MySTの翻訳環境作り サイドメニューをプログラムで変換可能にすること 作業の中心場所 – jupyter notebook : g:\jupyter\python pythonをwebでも可能に – g:\webapp\Doc-tools ...