2009年5月15日金曜日

利根川CRを佐原へ

「昨日の強い風も治まり、今日は穏やかに晴れるでしょう」との天気予報を信じ、利根川CRを下り佐原に行くことに。
自宅から15km程離れた、出発地点の木下(きおろし)駅。
いつの間にか、この様な立派な駅に変身していました。
(6:35着)




因みに、これは昨年7月に撮影した木下駅です。
随分ローカルな駅でしたが、何とも言えない趣がありました。







遠くに筑波山を望む。
一見穏やかそうだが、川が波立っている。
昨日に引き続き、逆風に悩まされることに。






若草大橋着。
ここで、茨城側に渡るか、千葉側を進むか悩む。
長豊橋は狭く怖いので渡れない。
その先の未舗装区間を避けるには、ここを渡るしかないのだが、千葉県魂(?)を発揮して直進することに。
(改善されていることを、内心期待してのことだったのだが。。。)



長豊橋着。
予定通り、千葉県側(右岸)を走ることに。
アゲンストが厳しい。






海から60.5km地点。
すぐ先に、未舗装道が見えているのに、本人は気付いていない。







期待空しく、改善されず。
相変わらず未舗装のまま。
しかし、この先にはもっと酷い状態が。。。






草茫々の獣道?
草が自転車に絡まり、ペダルが重い。
スピードが上がらないので、風を感じない。






根木名水門。
国道356号線と合流するので危険な箇所。
車が途切れたタイミングで、一気に渡る。怖っ!

手前の草に注目。
1m程の草の中を泳いで、ここに辿り着きました。



尾羽根水門。
ここも、国道356号線と合流する箇所。
でも路側帯があるので、根木名水門のような危険性はない。

この先、待望の舗装道路になる。




常総大橋着。
この先、ダートが点在する右岸を走るかどうか迷うが、逆風と草茫々のロードで体力を消耗してしまい、千葉県人魂をかなぐり捨て左岸の茨城側へ渡ることに。





神崎大橋着。








漸く見えてきた水郷大橋。
(海から41km地点)







9:20 水郷大橋着。









水郷大橋を下り、右岸を下流方向に走ると小野川水門へ。
この水門の先を右折すると小野川沿いの道へ。






小野川は、佐原市の中心部を流れ、川の両岸には古くから商家が軒をならべ、今でもその景観が残されています。








忠敬橋から伊能忠敬旧宅方向を写す。

金曜日であったにもかかわらず、この付近には大勢の観光客が歩いていました。






伊能忠敬記念館。
この道を突っ切ったのが悪かった。







道を間違え、ここに来るのに無駄な時間を費やしてしまった。
忠敬橋を何度渡ったことか。







佐原見物も終え、いよいよ帰宅の途へ。(11:00)
水郷大橋を茨城側(左岸)に渡り、利根川CRに入ったところの「海から40.5km」の標識。
ここを暫く上流に行くと、右手に「佐原消防団」との看板が見えたので、帰宅して調べたところ、現香取市の一部が利根川左岸に食い込んでいるんですね。取手市小堀(おおほり)地区と逆のケースです。



復路は追い風。
あっと言う間に、若草大橋に到着。(12:25)







新しく舗装された所を、若草大橋に向かう。
ここの隙間から、橋の中に侵入する。
(ごめんなさい!)






この橋を、対岸の千葉県側に渡る。
前を走っていたロードバイクの人が、この方向の右手の土手に下りるのがみえたので行ってみると、何とここも隙間から下りられるではないか。
(朝方、ここを通過するとき確認したが、隙間はなかったような・・・)






木下付近。
どこで、堤防を下りるかな?
(なかなか安全な場所がないのです。)






佐原へのルート

より大きな地図で 20090515 香取市_佐原 を表示

2009年5月14日木曜日

20090514 霞ヶ浦へ

或る方のブログを拝見して、自宅から霞ヶ浦までは50km程でそう遠くないことが分る。急遽インターネットで地図を調べ、翌日の5/14に行く事に決する。
この日は、午後風がやや強まるとの予報だったので、早朝5:30には家を出る。
写真のように、穏やかな一日のスタートを予感したのだが。。。
布佐駅を過ぎ、栄橋を渡る。
ここまでは、しばしば通る慣れた道。
通常は、この先左折し小貝川方向に行くのを、今回は直進して竜ヶ崎方面に向う。
土地勘もなく、初めての道のため、交差点名で地図を確認しながら進む。
ほぼ直線的進めば問題はないのだが、問題はこの寺子十字路。
十字路とは名ばかりで、角度の狭いX字路で、なお且つ左側は広い道路で、右側(この写真の真正面)は今にも消え入りそうな狭い道路。
自然に左側に誘導されてしまう。
通り過ぎてから気付き、地図を確認して、右に方向を替える。
その後は、土浦駅前で通学途中の学生集団に行く手を阻まれ、多少時間をロスしたものの順調に土浦着。(8:20)
地図を確認して、デジカメで方々を撮りながらにしては、約45kmを3時間弱でカバーできたことは、ママチャリに毛の生えたような自転車にしては上出来。
と、思っていたが、実は風が追い風だったのかも知れない。
土浦駅から霞ヶ浦総合公園へ行き、初めて見る霞ヶ浦に感動!
霞ヶ浦から吹いてくる風が強い。
湖面が波立ち、風車も回っている。(写真なので、回っていませんが。。。)
見物もそこそこに、8:45頃帰宅の途へ。
往路に比べ、復路は道を間違えながら進む。(渡るはずのない常磐線の陸橋を渡ったり。。。)
竜ヶ崎市に入り、これまで朝から何も食べていなかったので、中根台4丁目の交差点付近の「すき家」に入る。食べている間に、店の近くに立てた旗(幟?)が、バタバタはためいているのに気付く。
そこからは、強烈な向い風との闘い。
下り坂でも、ペダルを漕がなきゃ進まない。上り坂なんか、最初から諦め自転車を降りて引く。
平地でも、突風に自転車を止められ、降りて歩かざるを得ないこともしばしば。
(風の所為ばかりでもなく、疲れもあったのですが。。。)
当然、利根川の栄橋も自転車を引いて渡る。
写真は、発作橋手前の田んぼ。
植えたばかりの稲の苗が、吹き飛ばされんばかりの状況。
朝は、45分程で来たこの距離も、帰路は倍の90分。
自宅着、13:45。
何と、帰路は5時間の長旅でした。



今日のルート

より大きな地図で 20090514_霞ヶ浦へ を表示

2009年5月9日土曜日

江戸川CRを念願の関宿へ

江戸川CRへはどこから入ろうかと色々迷った挙句、野田の醤油工場も見たいので16号線を北上することに。
ここは、渋滞で有名な「呼塚(よばづか)」の交差点。
上は国道6号線、下は国道16号線。





つくばエクスプレスの高架。
左手には、柏の葉キャンパス駅が間近に見える。
道路は、トラック等の大型車がスピードを上げて走るので、とても車道など走れません。
16号線は、ゆっくり、歩行者に気をつけ、歩道を走るしかありません。




柏ICをどうやって渡るか、このルートの最大の問題と考えていたが、安全に渡れる写真のようなスロープがあり、問題は簡単に解決してしまいました。
但し、スロープは1つではなく2つあります。
所詮、車中心の道路行政、人間や自転車など邪魔な存在なんだよ。




16号線から見た利根運河。
こんな風に、利根運河を見下ろすのは初めての経験。
ちょっと感動を覚える。






16号を左折して、野田市街に入る。
醤油の代名詞のような、亀甲萬の工場。
1つ目の目的を達成。






野田橋。
漸く、江戸川CR左岸へ。







東武野田線の鉄橋。
すごい騒音を撒き散らして走る電車。
この辺で、デジカメのバッテリーが残り少ないのに気付く。
関宿に着くまで、カメラは封印す。





多くの方々が紹介する関宿城。
ついに、自分もここに来れたんだ!!!
ひたすら、感動する。






関宿閘門

関宿閘門を見たかったことも、関宿に来る目的の1つ。
見落としそうな「中の島公園」だが、ジックリ見学させてもらいました。





江戸川CRから利根川CRへ。
境大橋を対岸に渡ろうとしたが、体力面を考え途中で引き返す。







下総利根大橋着。
境大橋からは、目印も何もない単調な道。
ひたすら、次の橋を目指すと、最初に現れた橋。






芽吹大橋。
行き止まりなので、近くのトンネルを潜るが、その先は工事中で迂回せよとのこと。
こんな、土地不案内な場所で迂回しろと言われても困るのだが。。。
中々、土手に戻れない。芽吹揚排水機場の近くの階段を、自転車を担いで登る。



海から100kmの標識。
記念のためパチリ。







野田パブ付近の公園。

この後、道が分らなくなり迷走状態に。
初めての人には、要注意箇所ですね。





何とか、ここへ辿り着く。
ホテルの裏手に回るルートが、何とも分かりにくい。







新大利根橋着。
布施弁天~手賀沼(柏ふるさと大橋)経由で、帰宅の途へ。







関宿へのルート

より大きな地図で 20090509 関宿へ を表示

2008年12月23日火曜日

遂にとらえたカワセミ!



昨日来の強い風もおさまり、20℃近かった気温も急激に下がった今日でしたが、日差しが快く
二重川沿いの散歩コースに行く。
鎌ヶ谷付近から川を下り、ゴルフ練習場を過ぎた地点で、小鳥の飛ぶ気配がする。
よもや、と思い目をこらすと、居ましたカワセミが!
カメラでは中々捉えられませんでした。
とにかく、連射モードに設定し撮りまくりました。
その一枚が、この写真です。
ピントが甘くボケていますが、もうこれがコンデジの限界です。

2008年12月20日土曜日

神崎川にカワセミ!

清水口調整池から神崎川を下る。河原子を通り過ぎ、市民プールを左に見て、木下街道方面に少し歩いた地点に、カワセミがいました。
場所は、「カワセミ発見場所」を参照してください。

カメラを向けようとした瞬間、下流方向に飛び去ってしまいました。
運が良ければ、再度見れるだろうと200m程歩くと居ました。
今度こそとカメラを向けるも、先程とは逆の上流方向に逃げられてしまいました。

羽が水色で、雀ほどの大きさでした。
多分カワセミに間違いないと思いますが、如何せん鳥には全く疎いので自信はありません。

2008年12月5日金曜日

Rubyのyield

「Rubyと云う言語をご存知ですか?」

「はい。少々の知識ならあります。」

「では、yieldについて説明してください。」

「・・・・・」

コールバック関数同様、分かった様な分からない様な代物。
(勿論、私だけのことかもしれませんが・・・)
そこで、白黒をつけようと、納得いくまで調べることに。

分かったことは、「主客を逆転して考えること」でした。
例えば、以下のコードを見てください。

def  bar
yield 10
end

bar {|v|
p v + 3
}

(これはRuby本家からの引用です。)

bar {・・・} が主(呼ぶ側(メイン))で、def ~end が客(呼ばれる側(関数))ですが、
誤解を懼れずに、yieldを単なる関数名として書き換えてみると、理解し易くなります。

def  yield(v)
p v + 3 # メイン内のブロック
end

yield(10) # 関数内の yield 10
どうでしょう。関数からメインをコールするように主客が逆転しています。
要するに、コールバック関数(メイン内のブロック)をコールするのがyieldです。
これでスッキリ。頭の中のモヤモヤが取り払われませんか。
唐突に、メインに出現する変数 v の意味も、漸く理解できたのではないでしょうか。

確認のため、もう1例(「Rubyプログラミング入門」から)。

def  foo(x,y)
x + yield(6,y)
end

bar (1, 3){|a,b|
a / b
} #=> 3

この場合、 x=1, y=3 なので

def  yield(a,b)
a / b
end

yield(6, 3) #=> 2
と、書き換えることができます。
結果は

x + yield(6,y) = 1 + yield(6,3) = 1 + 2 = 3

になります。

2008年12月3日水曜日

Ajaxにおけるコールバック関数

コールバック関数、とりわけAjaxに関してのものが、分かったような分からないようなモヤモヤ状態が漸く解消しました。
Itproの記事、「第3回 基本的なAjaxアプリケーションを作成してみよう(中編)」にありました。一部を転載しておきます。

<------ (以下が引用部分) ------>

 コールバック関数は,HTTP通信の状態が変化したタイミングで内部的に呼び出される関数です。コールバック関数を利用することで,以下のような処理を定義することが可能になります。

・応答待ちの状態を画面上に表示する
・サーバーから正常な応答を受け取ったタイミングでページの内容を更新する
・サーバーからエラーを受け取った場合にエラー・メッセージを表示する

 コールバック関数を定義するのは,onreadystatechangeプロパティの役割です。onreadystatechangeプロパティでは,

  xmlReq.onreadystatechange = showResponse;

のように,別に定義した関数名(ここではshowResponse)を指定することもできますが,本サンプルではよりシンプルに匿名関数を利用しています。匿名関数とは,その名の通り名前のない関数のことで,以下のようにプロパティ値に直接格納することもできます。

  xmlReq.onreadystatechange = function() {


...関数定義...


}

<------ (以上が引用部分) ------>

要は、onreadystatechangeプロパティに、関数名(関数のアドレス?)を設定することにより、その関数が
サーバからコールバックされるということ。

ただいま作業中

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